スポンサーリンク

山小屋で働く 〜準備編①〜

春になると山小屋が宿泊予約開始したり、GWに山小屋が営業開始したりと、登山シーズンが来た!
計画立てなきゃ!とワクワクする方もいらっしゃるんじゃないでしょうか^^
そんな山小屋でお客様を迎える側を経験したことをお話しようと思います。今回は入山準備衣類編です。

準備したもの

働く山小屋が決まると、事務所側からこんなもの準備してね!と案内がくると思います。そのリストを参考に山小屋で生活をするために必要なものを準備しました。
私が働いた期間は4月後半~11月前半なので、半年以上の生活するためのものを準備してみました。
防寒できるもの、休暇中に縦走するための装備、スキンケア類、日焼け止め、常備薬、コンタクト、嗜好品など。

防寒対策はしっかりと。

あってよかったもの

上下ダウン
寒い冬を越えた小屋はとてつもなく冷えるため、館内でも上下ダウン着用。作業するときなど体を動かすときは脱いで、寒くなる前に着る。6月くらいまでは割と着てたかな。営業が始まって人が増えると館内も温かみが増します。

フリース
上下持って行きました。
無印のボアフリースパンツ:寝るとき用。
モンベルのクリマエア:ずーっと着てた!愛用品。
ユニクロのファーリーフリースフルジップジャケット:2990円!着まくってワンシーズンでぼろぼろw
パタゴニアのレトロxベスト:夫からのプレゼント。袖が無いから動きやすくて売店や部屋案内のときはよく着てました。

トップス
Tシャツ:支給も含め5枚ほど。夏は山の上とはいえ働いていたら汗をかくので何枚あってもいい○
長袖のTシャツ:2枚。基本的にTシャツはポリエステルのもので速乾性があるものをチョイス。
ハイネックのニット:薄手のを2枚。首まであると、あったかいから結構愛用しました。

ボトムス
ノースフェイスのマウンテンパンツ、タラスブルバの短パン、モンベルのスカート。こちらは全て上下山の時に主に使うもので、仕事中に多くの山小屋スタッフが愛用していたのはワークマンのエアロストレッチクライミングパンツ1900円!ガシガシ使っても汚れても穴が開いても安いからいっか♪という感じでこれ一択!このタイプの裏起毛ズボンも持って行って寒い日には履いていました。山小屋って本当に服が汚れるからワークマンはありがたい存在。山用の服が仕事で汚れるのは嫌だっていうだけですけどねw

靴下
登山用の厚手靴下は必須。まず普通の靴下を履いた上に厚手靴下を履く。気持ち的に耐えられないと思ったら普通の靴下を替える。くるぶしソックスは寒くておすすめできません。5本指だと防臭効果もあって良き◯無印良品の靴下はオススメ!

インナー
防臭効果があるメリノウール100%の長袖をワークマンで安く手に入れ持って行きました。必須!
スパッツはユニクロのヒートテックのものを。

タオル・手拭い
枕に巻いたり、汗かいたり、日差し避けたりと何かと必要なタオルや手ぬぐい。
手ぬぐい沢山持ってるのでまた紹介します♪

手袋
5種類!作業用(支給品)、夏用、冬用のインナー、冬用の外側、テムレス

帽子
ニット帽、キャップ、ヘアバンドは休憩時間に外出る時に着用

大量の靴下!18足!でも足りなかった。

必要なかったもの

サンダルです!
モンベルのソックオンサンダルを持っていきましたが、私の働いた場所は地面が砂地だったので滑って転ぶし、足とサンダルの間に砂利が入って嫌だったので、1回履いただけで次出番はなかったです。これは働く山小屋の環境によるかな〜

あってよかったもの・買い足したもの

スニーカー
ちょっと外を散歩するのに登山靴だと履くのめんどくさかったり、足が重かったり・・・
onのクラウドベンチャーを休暇の時ゲットして持って上がりました。超快適!空飛んでるみたいに足が軽くなった!

靴下
まだ足りないのか、と思うかもしれませんが、厚手の靴下を追加で3足持って上がりました。館内は本当に寒くて、6月までしもやけに悩まされたし、夏が終わると普通の靴下じゃ寒すぎる!と思う日が突然やってきたので、厚手ソックスはあった方がいいです。

そんな感じで、次はスキンケアなど、日用品を紹介します!

コメント

タイトルとURLをコピーしました